昔からあるブランドなのに、時計のハリがいくら進んでも全く色あせないのがラルフローレンです。年齢や男女問わずに高い評価を受けているラルフローレンですが、数々の公式ユニフォームを手掛けていることでも知られています。 記憶に新しいのが2018年2月におこなわれた平壌オリンピック。隣国の韓国で開催されましたが、このときのアメリカ団のユニフォームはラルフローレンがプロデュースしています。落ち着いたインディゴブルーのカラーに幾何学模様をデザインした、アメリカ団のウェア。お揃いのデザインの毛糸の帽子がとてもチャーミングに映っていました。 入退場の行進のときに着用されたアメリカチームのウェアは、ネット上でも一躍話題に。「クールでカッコいい」「プライベートで着てみたい」といい口コミで溢れていたようです。 またスポーツブランドを手掛けるラルフでは、オリンピック時の選手のユニフォームも製作しています。アメリカ団の女子スピードスケートの公式ウェアはラルフ自らが作成。ネイビーに白のオシャレなデザインは「白い氷の上をまう白鳥のようだ」と世界中のメディアから称賛を受けました。 あくなき探求を続けているラルフローレン。これからどんなユニフォームやウェアを提供してくれるのか、まだまだ目が離せそうにありません。
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